fedora 8 で四苦八苦 Web編2
WordPressを構築するにあたり「fedora8で四苦八苦 Web編1」で記載したものをベースに修正を加えました。
phpMyAdminとWordPressのパッケージをインストールしたことによるfedora8での追加もありますが、拙者の本家・本元サイトであるwww.ntym.netにWordPressのテスト用サイトを構築するのに修正した事項もあります。
まずは、WordPressのテスト用サイトを構築するのに合わせて<virtualhost>ディレクティブをhttpd.confに直接書くのではなく、includeディレクティブで読み込むようにし、ホスティングサイトを管理しやすいように変更しました。まずは、/etc/httpd/conf/httpd.confファイルの修正したサンプルです。サンプルでは<virtualhost>ディレクティブのところだけを載せてありますので、一般的にはhttpd.confファイルの最後の方から探した方が速く見つかると思います。
/etc/httpd/virtualhosts/ディレクトリを作成し、その下にrootsディレクトリとusersディレクトリを作成し、www.inter.net用の定義ファイルwww.confをrootsディレクトリ下に、WordPressテスト用サイトの定義ファイルや他のホスティングサイト用の定義ファイルをusersディレクトリ下に作成します。
/etc/httpd/virtualhosts/roots/の「www.conf.sample」をダウンロード
/etc/httpd/virtualhosts/users/の「hoge.conf.sample」をダウンロード
/etc/httpd/virtualhosts/users/の「hogu.conf.sample」をダウンロード
/etc/httpd/virtualhosts/users/のWordPressテスト用サイトの「wordpress.conf.sample」をダウンロード
ホスティングサイトの定義ファイルのうち、wordpress.confだけが他のものと違っていると思います。これが重要なところです。
fedora 8 でwordpressをインストールすると、wordpressのファイル群が/usr/share/wordpress/ディレクトリ下に保存され、apacheでwordpressを有効化する定義ファイルが/etc/httpd/conf.d/wordpress.confファイルに保存されます。つまり、fedora 8 のデフォルト状態では例えば「http://www.inter.net/wordpress/」としても、「http://wordpress.inter.net/wordpress/」としても、果ては「http://hoge.inter.net/wordpress/」としても同一かつ唯一の管理画面が呼び出されます。これではセキュリティ上は好ましくないと思います。そこで対処する方法としては、ユーザー事の公開用ディレクトリ「/home/<username>/public_html/」にWordPressファイルを展開し各々のvirtualhostディレクティブ内で完結するように定義する方法(この方法が公式サイトの推奨方法)と、今回のようにWordPressを使用するホスティングサイトを決めておきデフォルト設定を有効に活用する方法(今回のサンプル)とがあります。
詳しくはWordPress編で書く予定です。


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